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Vol.82 「チュモン」を射る① 副題あった方がいいと思う [韓国ドラマ]

BS-フジで「チュモン」を毎週観ている。
最近、やっと面白くなりつつあるが、お話が意外にせこく、物語の背景が壮大なわりには、映像に奥行きがないので、歴史的ロマンが今のところ全く感じられない。
むろん、当時は人口も少なく、「国」といっても小さな町程度だったろうから、ドラマがこじんまりしてしまうのは必然かもしれないが、登場人物たちのクルクル変わる性格や態度は見ていて非常に気になる。

このドラマも「韓国で大人気!」というわけで、日本放映にあたって各パブリは皆同じことばかり書いている。
しかし、日本と韓国は国情が異なるから、当然ながら鵜呑みにはできない。
そんな訳で、韓国に行くたびに「朱蒙って、おもしろいの?」とか「本当に韓国で人気があったの?」とか、何人かに聞いてみた。
なぜなら、韓国で「大長今」を放映していた時感じた、「世間で人気あります!」な空気が「チュモン」にはあまり感じられなかったからだ。

結論から言えば「朱蒙」の人気はそれほど日本で誇張されて宣伝されているようでもなくて、「興味ない」という人はいても、「つまらない」という人はおらず、観ていた人たちは一様に「面白い」と語っていた。
だけど、その中でちょっと注目すべき意見があった。
「…確かに面白いけど、男向けのスタイルだから、女性はつまらないと思うよ。『大長今』は女性向けスタイルのドラマだったけど」
だからといって女性の間で不人気だった訳ではないだろうが、まあリアルな意見だろう。

韓国のコンテンツを「大ヒット」「大人気」「高視聴率」と日本のメディアがこぞって書き上げると、それを真に受けた一部の人々は、その番組を韓国では何でもかんでも熱中して観ていたように勘違いしてしまいそうになるが、韓国の市場もまた複雑であり、視聴率が50%超えたといっても、全人口の半分が観ていた訳ではない(そうだったら恐ろしい)。
それは当然のこととして、そろそろ「大人気」「大ヒット」というコピーを乱用するのは改める時期が来ているのではないだろうか。

それよりも、韓国側でマイナー人気であっても、日本で独自の良さを見出して人気を得ることの方が遥かに嘘がなくて、まっとうなことであり、それが本当の人気というものだろう。
「冬のソナタ」は、まさにそういう作品だったと筆者は考える。
人の好みは十人十色であり、「現地発信」と称する情報を鵜呑みにしたような一方的押し売りは、今となっては逆効果なだけだろう。

この「チュモン」、時代背景は面白いので、本当ならば民放などではなくて、NHKで放送して欲しかった作品であった。
歴史的背景について、特番を設けて日本人向けの説明をきちんと付け加えれば、より面白くなるだろうし、観光事業に繋がるから韓国側にとっても都合がいいだろう。
シリーズ半ばを過ぎれば、面白くなりそうな気配もあるので、これからも、じっと我慢して観続けようかな…

朱蒙〔チュモン〕第一章  前編

朱蒙〔チュモン〕第一章 前編

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2007/09/01
  • メディア: DVD


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ルイヴィトン アウトレット

こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま~す。よろしくお願いします
by ルイヴィトン アウトレット (2013-06-29 00:31) 

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